宝石のような和菓子「むつみ糖」
こんにちは!
メルディアライフネスト浦和の管理者、田中です。
先日、浦和区障害者生活支援センターの方から「むつみ糖」という素敵な和菓子をご紹介頂き、事業所内で美味しく頂いたので今回はそのレポートになります。
とても魅力的な和菓子ですので、気になった方はぜひお試しください!
むつみ糖とは?
むつみ糖は、さいたま市の障害者福祉施設大崎むつみの里で製造されており、障がいのある方々が社会で活躍できる場を増やす取り組みの一環として始まったそうです。
製造はパレスホテル大宮総料理長・毛塚智之氏の監修のもと行われ、パッケージデザインとむつみ糖の命名はさいたま市観光大使であるイラストレーターあらい太朗氏がされています。
手作りのため完成まで時間がかかり、ひとつひとつに利用者の個性や想いが込められているものです。
https://saicity-j.or.jp/news/677/

むつみ糖を頂いてみての魅力
まず、むつみ糖の箱を開けてみると、そこには色とりどりの小さな糖が並んでいます。
青、赤、緑、黄色、紫……。
まるで小さな宝石を詰め合わせたような美しい見た目です。
ひとつひとつ眺めていると、どれも同じ形、同じ大きさではないことに気づかされます。
少し大きなものもあれば、小さなものもある。
形が整っているものもあれば、少し不揃いなものも。
けれど、その不揃いさがとても素敵なのです。
もしすべてが同じ形に揃っていたら、きっと今のような魅力は生まれなかったのではと感じさせられました。
実際に頂いてみると、見た目の華やかさとはまた違った上品でやさしい甘さが口の中に広がります。
ひとつひとつを見て楽しみ、ゆっくり味わう。
そんな時間そのものが、日常の中に小さな豊かさを与えてくれるような和菓子です。
そして、この「ひとつひとつ違っている」という姿を見ていると、私たちの事業所が大切にしていることにもつながっているように感じました。
私たちは、自立訓練(生活訓練)を通して、一人ひとりが「自分らしく生きる」ための力を育んでいくことを大切にしています。
人にはそれぞれ得意や不得意なことがあります。
大切にしていることも、心地よいと感じる環境も、これからやってみたいことも、一人ひとり違います。
だからこそ、誰かと同じ形になることを目指すのではなく、その人自身の視点から、どんな生活を送りたいのかを一緒に考えていくことが大切だと考えています。
むつみ糖を眺めていると、「不揃い」という言葉の見え方も少し変わってきます。
違う形だからこそ、それぞれに魅力がある。
違う色だからこそ、一緒に並んだときに美しい。
人も同じなのかもしれません。
誰かと違っていることは、直さなければならないことではなく、その人らしさの一部なのではないでしょうか。
自分の得意なことに気づく。
苦手なことへの付き合い方を見つける。
新しいことを試してみる。
「こんなことをやってみたい」と思えるものを見つける。
そうした小さな経験の積み重ねが、その人らしい生活につながっていくのだとむつみ糖を味わいながら感じました。
今回、素敵な和菓子をご紹介くださった浦和区障害者生活支援センターの方々に改めて感謝いたします。
むつみ糖との出会いをきっかけに、私たち自身も「一人ひとり違っていていい」ということに立ち返ることができました。
色も、形も、歩んでいく道もひとりひとり違っていていい。
そんなことを、宝石のような小さな和菓子“むつみ糖”が教えてくれたような気がします。
今回も最後まで目を通して頂き、ありがとうございました!
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