ひとりひとりの自立への可能性を見つけるために。EQから考える支援のかたち
こんにちは!メルディアライフネスト浦和の管理者、田中です。
今回は私たちが支援に取り入れているEQについて、今後地域の支援者さんたちと学び合える場が作れたらと考え、記事にしました。
学ぶ場を実現させることで、ひとりでも多くの方の自立を支える力を私自身もひとりの支援者として育めたらと思うのと同時に、周りの支援者さんたちとの関係をより深められたらと考えていますので、今回も最後までお付き合いください。
自立訓練というサービスに携わるなかで、私たちが大切にしていることがあります。
それは、自立を単に「ひとりでできることを増やす」と捉えるのではなく、その人が自分自身を理解し、自分に合った方法を見つけながら、自分らしい人生を創っていくこととして考えることです。
そのためには、本人が困っていることや、今できていないことを把握するだけでは十分ではないと考えています。どのような場面で力を発揮できるのか。何に関心を持ち、どのようなことに喜びを感じるのか。どのような環境や関わり方があれば、自分らしさを発揮しやすくなるのか。
そうした一人ひとりの特徴や可能性を理解することが、よりよい支援につながると考えています。
EQという視点から、人の可能性を考える
そこで、私たちが支援で導入しているEQという視点からひとりひとりの特徴や可能性を理解することについて考える場を設けていきたいと考えています。
EQは感情に気づき、理解し、活用し、調整することなどに関わる概念です。
私たちの事業所では、EQSというツールも活用しながらひとりひとりの特徴を理解し、支援を考えるための手がかりとしています。
もちろん、ツールだけでその人のすべてがわかるわけではありません。
人はそれぞれ異なる経験を重ね、異なる価値観を持ち、それぞれの環境のなかで生活しています。
だからこそ、アセスメントによって得られた情報を、本人の語る想いや日々の経験と結びつけて理解することが大切です。
例えば、ある場面では困難につながる特徴も別の場面ではその人らしい強みとして活かせるかもしれません。人との関わりが苦手だと感じている人も少人数の環境であれば自分の考えを伝えられるかもしれません。慎重に物事を考える人はその特徴を計画づくりや事前準備に活かせるかもしれません。
大切なのは、特徴を単純に長所と短所に分けることではなく、その人の特徴がどのような場面でどのように活かされるのかを考えることです。
そして、本人自身が自分の特徴を理解し、自分に合った方法を見つけ、日々の生活のなかで試していく。その積み重ねが、自分らしい生活を創っていく力につながるのではないでしょうか。
支援者とつながり、より質の高い支援を目指して
ひとりひとりの可能性を見つけ、育んでいくためには事業所のなかだけで支援を完結させるのではなく、地域の支援者の皆さまとつながり、学び合うことも重要だと考えています。
それぞれの支援者が持つ知識や経験、日々の関わりのなかで得られる気づき。それらを共有することで、一人の支援者だけでは気づかなかった本人の一面が見えてくることもあります。
また、本人を取り巻く支援者がつながり、共通の理解を深めることは、本人が安心して自分らしい生活を築いていくための支えにもなります。
私たちが目指しているのは、単に生活上の課題を解決することだけではありません。ひとりひとりが自分自身を理解し、自分の強みや可能性に気づき、自分の望む人生に向けて選択し、行動していけるようになること。そして、そうした経験を通してその人自身のウェルビーイングを育んでいくことです。
私たちはウェルビーイングを単に幸福を感じることだけではなく、自分が望む生活を考え、それを実現するための力を育みながら、自分らしい人生を創っていくことと捉えています。
その実現に向けて支援の質を高め続けることは、私たち支援者の大切な役割の1つだと考えています。
今後実現に向けて動き出す学びの場がEQについての知識を得るだけでなく、ひとりひとりの可能性を見つける視点や日々の支援の質を高めるきっかけになればと願っています。
そして、地域の支援者の皆さまとつながり、それぞれの実践や気づきを共有しながら、より質の高い支援を一緒に考えていきたいと考えています。
ひとりひとりの可能性を見つけ、その人らしい人生を創る力を育むために。
これからもメルディアライフネスト浦和は地域の皆さまとつながりながら、ひとりひとりの自立を支える実践を積み重ねていきます。
メルディアライフネスト浦和ではいつでも相談・見学を承っております。
どんな些細なことでも構いませんので、下記リンクからお気軽にお問合せください。
みなさまとお会いできるのを心よりお待ちしております。
【メルディアライフネスト浦和へのお問い合わせはこちらから】





