ジャグリングに挑戦! ~コーディネーション能力を育てよう~
こんにちは! メルディアライフネスト浦和の生活支援員Nです。
ジャグリングと聞いて、みなさんはどんなイメージを持ちますか? サーカスや大道芸のイメージが強く、「自分にはとても無理」と感じる方も多いかもしれません。
フィジカルプログラムでは、そんなジャグリングにも動画を見ながら挑戦しています。
ジャグリングってどんなことをするの?
ジャグリングは、ボールの動きを目で追いながら、両手でタイミングよく投げてキャッチするという、複数の動作を同時に行う運動です。
単純な動きに見えて、実際には「見る」「判断する」「手を動かす」という複数の作業を同時にこなす必要があり、身体と脳をあわせて使うトレーニングとなっています。

目と手を連動させるコーディネーション能力
ジャグリングのように、外から得た情報についてすばやく判断し、それに対して身体を動かすという動作を繰り返すことで鍛えられるのが、コーディネーション能力、いわゆる目と身体の連動する力です。
コーディネーション能力を鍛えることで、脳の前頭前野や小脳が活性化され、注意力や集中力、判断力が向上するといわれています。
レーゲンスブルク大学の研究チームの研究によると、ジャグリングを学んだ人の脳では、視覚と運動をつかさどる脳領域で、灰白質が一時的に増加することが確認されました。
つまり、新しい動きを覚えることで脳そのものが成長することがわかったのです。
【参考文献】
Draganski, B., Gaser, C., Busch, V., Schuierer, G., Bogdahn, U., & May, A. (2004). Changes in grey matter induced by training. Nature, 427(6972), 311-312.

さいごに
ジャグリングは、最初からうまくできる方はほとんどいません。実際にやってみると、ボールを一つ投げてキャッチするだけでも落としてしまったり、タイミングがずれたりすることがほとんどです。
「自分には向いていないのかも」「またできなかった」と感じてしまうこともあるかもしれません。
ですが、これはジャグリングに限らず、新しいスキルを身に着ける過程では自然なことで、うまくいかない回数の分だけ、身体は動きを覚えようとしています。
「できなかった」ではなく「今日はここまで動きを掴めた」ととらえ直してみることで、練習そのものを前向きに続けやすくなります。
不器用でも問題ありません。結果よりも、挑戦し続けること自体に意味があるプログラムです。ぜひ気軽に参加してみてください。
メルディアライフネスト浦和 | 一般財団法人メルディア(障がい福祉サービス・青少年スポーツ支援)
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