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上野の就労移行支援事業所
メルディアトータルサポート|あなたの「はたらきたい」を希望に

就職事例

男性
ADHD
名前:
Y.Sさん
年代:
20代
性別:
男性
職種:
事務職
メルディアトータルサポートに通所するきっかけを教えてください。
大学在学時に就活がうまくいかず、卒業から数年間はアルバイトや任期付職員などを転々としていて就労が安定しない状況でした。そのため、一念発起して正社員としての採用を目指し、ハローワークに通うことにしました。
当初はクローズでの就労を目指して、わかものハローワーク(担当者からの求人紹介)と就労サポートデスク(相談)に通い詰めて就職活動を行っていました。その時点で障害者手帳は取得済みだったため、サポートデスクで相談する際にはADHDの特性がある旨を伝えていました。
その後、就労サポートデスクでの相談時、障害者向けの職業能力評価である「MWS(ワークサンプル幕張版)」というものがあり、メルディアトータルサポートにて無料で受けられる…という旨を教えていただきました。
その検査と同時期にクローズ就労で一般企業への内定が決まってしまったものの、メルディアトータルサポートで受けたMWSの結果と過去に心療内科で受けたWAIS-Ⅳの検査結果をお伝えして、その後の一般就労に向けたアドバイス(タスク管理の方法・特性に対する対処法など)を頂きました。

一般企業にクローズ就労して半年ほど働いたところ、「納期の厳しいタスクに臨機応変な対応を求められ、対応が難しい」「職場の人間関係が悪く、精神的に苦しい」などの問題が発生しました。
就労サポートデスクとメルディアトータルサポートにその旨を伝えて相談したところ、以前MWSを受けた際のことを覚えていてくださったこともあり、すぐに退勤後に相談の時間を取っていただきました。相談を進める中で、特性上そのような環境では就労を続けていくことが難しいと感じました。今後は障害者雇用での安定した就労を目指していきたいと考え、退職してメルディアトータルサポートへ通所することを決意しました。

両親には自分自身の特性や障害者手帳のことについて完全に伏せていた(クローズ就労でうまくいった場合、そのまま隠し通すつもりだった)のですが、メルディアトータルサポートに1年間じっくり通って就職を目指していくにあたって、どうしても本当のことを知っていてもらう必要がありました。そのため、メルディアトータルサポートの面談室をお借りして、支援員を交えた上で家族との話し合いの場を設けていただきました。福祉の専門家という第三者のいる場をお借りすることができたため、比較的穏便に自身の障害のことを両親に明かすことができました。
また、前職を退職する際の職場への伝え方・手続きの仕方などについても、全面的にサポートしていただきました。これまではこういった事は一人ですべてやらなければならないと思っていたので、並走してくれる専門家がいるというのはとても心強かったです。
職業能力評価を受けた時の感想や思い出を教えてください。
OA作業や事務作業・実務作業の3ジャンル/全13種目の盛りだくさんな検査ということもあり、かなりの長丁場な検査だな…というのが率直な感想でした。特に「作業日報集計」は目が滑っていってしまいやすくとても大変でした。自身の主観として疲労を感じただけでなく、検査終了後に明らかに疲れが顔に出ている旨をスタッフより教えていただきました。

職業能力評価の検査結果自体には特段大きな問題はなかった(「ファイル整理」でルールの解釈を誤ってミスをした)ものの、その後の面談で職業能力評価の検査結果・過去に受けたWAIS-Ⅳの検査結果および検査中の様子(こういった点が不自然に見えるなど)などをきちんと見ていただき、アドバイスを頂けたのがとてもありがたかったです。
通所して良かったことやためになったプログラムを教えてください。
【通所して良かったこと】
・さまざまなキャリアを経てメルディアトータルサポートに転職されてきているスタッフ様が多く、色々な業種の経験談を聞くことができたこと。それにより、実際の職場での就労を見据えた実践的な訓練ができたこと。
・利用者もまた、色々な職場を経てうまく定着することができず就労移行支援にやってきた…という方が多く、同じように長期就労できずに困っているのは自分だけではないんだな…と感じられたこと。また、そこで困っていることへの対処法などへの情報交換ができたこと。
・毎週の面談で、困っていることをなんでも相談できたこと。

【ためになったプログラム】
・ジョブトレーニング。事務チームと実務チームの両方を体験しましたが、特に実務チームでは「タイムテーブル通りに厳密にタスクをこなす」という点や、「散らかっている机の上で適切に流れ作業をこなす」といった点が苦手らしい、ということがわかってよかった。
・クリップ仕分け/ビーズ仕分け。工夫をすることである程度タイムは短縮できたものの、その上でやはり人間には向き不向きというものがある…ということを実感することができた。終盤の問題の基準タイムが「細かい作業が非常に得意な人ならギリギリ達成できなくもない」絶妙なラインに設定されており、向き不向きを見る上では適切な課題設定だったと思う。
・グループワーク/グループディスカッション。常に時間を意識して、制限時間内にグループとしての意見をまとめることの大切さ・難しさを学んだ。
・各種PC訓練(Word/Excelテキスト)。今まで仕事でExcelを使う場面があり、Excelのことはある程度わかっていると思い込んでいたため、わざわざ基礎編のテキストに触れる機会はなかった。しかし、実際こういった場できちんと時間を決めて基礎編のテキストに取り組んでみると、今まで全く知らなかった便利な機能を知り、より効率的にExcelを使うことができるようになった。自分はある程度Word/Excelが使えると思っている人こそ、基礎編のテキストをじっくり取り組むべきだと思った。
・空いているコマを利用して、適宜スタッフから提示されるタスクに取り組む訓練。(入力用のWordやExcelのフォーマットを作成する・お題から適切なビジネス文書を作成する・訓練に実際に使用しているカードピッキングの問題を作成する…など)
自分でそのタスクの進め方を発想して、スタッフと方向性の擦り合わせをしながら自分の裁量で作業を進めていくという内容だったので、今後の就労に向けてとても実践的な訓練ができたと思う。
通所して大変だったことや乗り越えたことを教えてください。
・一週間、個別訓練の時間を全て使って依頼されたタスクに取り組む訓練を行った際、スタッフ・自分ともに作業時間の見積もりを誤り、相当頑張らないと一週間以内にもとても終わらなさそうなことが判明したとき。その際も、タスクをなるべく素早く終わらせるように工夫したり、とても終わりそうにないことが判明した時点でどのタスクを優先するべきか相談したりすることができたので、今後実際に働く際にも訓練の成果をいかしていきたいと思った。

・半年に1回のペースで開催されるメルチャレ(メルディアチャレンジ)という大会。クリップ/ビーズ仕分けやアンケート入力・電卓計算などの個人訓練の速さ・正確性をみんなで競った。
普段と違う張り詰めた空気感の中で大会が行われたのもあり、緊張で手が震えてしまってとても大変だった。どういう環境であれば緊張せずに仕事に取り組めるのかといったことや、ひどく緊張してしまった際の頓服薬の服用の判断などのヒントになったと思う。参加した「第三回メルディアチャレンジ」・「第四回メルディアチャレンジ」のどちらでも、ひどく緊張はしていたもののある程度の結果を残すことができた。
就職が決まった時の気持ちを教えてください。
最初の説明会から人事部との臨床心理士の方との面接・配属先部署の方との面接・実習・最終面接までの期間が長かったため、内定が完全に確定する最終面接の時点では、特段緊張はありませんでした。
今度こそ長く腰を据えて働けるといいな…という期待と、本当に自分がこの仕事についていけるのかという不安が入り混じった気持ちでした。反面、以前クローズ就労で働いていた時と異なり、職場側の人事部の臨床心理士や定着支援に入っていただくメルディアトータルサポートの支援員など、多くの人に困ったことをなんでも相談できるということもあるので、今度こそは自分でもなんとかなりそうだな、という期待を感じています。
自由記入欄
前職で働いていた時は、自分が精神的に苦しくなっている要因(職場の人的環境)を相談する場所がなかったため、途方に暮れていました。
メルディアトータルサポートに相談する前、一度別の某大手就労移行支援・障害者雇用エージェントに一度電話で相談してみたものの、自分の主観的な苦しさがうまく伝わらず門前払いに遭ってしまった…ということもありました。
そんな中、メルディアトータルサポートに相談したところ、以前「ワークサンプル幕張版(MWS)」を受けるためにメルディアトータルサポートを利用した際のことを覚えていてくれただけでなく、その間、クローズ就労でうまくやっていけているのか親身に心配してくださっていた…ということがとても嬉しかったです。
メルディアトータルサポートだけでなく、そこに繋がるまでに利用していた就労サポートデスクの方も同様に心配してくれていた、ということも後から知りました。自分が思っている以上に、色々な人が自分のことを気に掛けてくれていたんだな…ということに気付かされた一年間でした。とてもありがたいことです。

オープン就労(障害者雇用)の求人に応募するのは人生で初めてだったので、一般のクローズ就労との違いの多さにも驚きました。これまでの人生で、「障がい特性と必要な配慮」の欄が大きく取られている履歴書を書いたことがなかったので…。厚労省謹製の「就労パスポート」という、障害特性を記載するための書類についても項目が非常に細かく、作成に時間がかかりました。
面接に関しても、一般就労のように志望動機や自己PRに関する面はメインではなく、主に「どういう場面で困り事が発生するか」「それに対してどう対処するか」といった面について深く問われます。面接というより面談に近いものだと感じました。特性上困りごとが発生しやすい点やそれに対する自己対処について洗いざらい正直にお伝えして、その上で合理的配慮について先方の担当者と具体的に詰めていく…といった作業としての面接だな、と感じました。

改めまして、この一年間本当にお世話になりました。
親身になって支援してくださった支援員の皆様や、毎日10時~15時までの訓練時間を一緒に過ごした他の利用者の皆様、一般財団法人メルディアの皆様に心より御礼申し上げます。引き続き、定着支援という形でご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

もし私がメルディアトータルサポートに出会っていなかったとしたら、合わない前職の職場でムリに働き続けて身体を壊してしまっていたかもしれません。
私と同じような経緯で、就労状況が安定しない・職場で困ってしまう…という方もきっと少なくないと思います。自己対処を頑張ってクローズのまま働き続けるのも一つの選択肢ではありますが、苦しいと思ったら一度メルディアトータルサポートに相談してみるとよいと思います。何事もひとりで抱え込むのではなく、積極的に専門家を頼って(使える福祉はなんでも使って)アドバイスを仰ぐに越したことはありません。
一人でも多くの方が何らかの福祉(就労移行支援・就労継続支援・自立支援など)に繋がり、自分の特性にフィットした職場で長期的に働いていけることを願って、ここで筆を擱きたいと思います。
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事業所

事業所名 就労移行支援/就労定着支援
メルディアトータルサポート上野
所在地 〒110-0005
東京都台東区上野6-2-14 喜久屋ビル3階
営業時間 9:30~18:30(日曜日除く)
TEL 03-6284-4180
MAIL mts-u@mlda.jp
最寄り駅 東京メトロ仲御徒町、都営大江戸線上野御徒町駅 A7出口直結
JR御徒町駅 徒歩1分、JR上野駅 徒歩5分

駅からの道のりはこちらから(クリック)
JR山手線「御徒町駅」北口 徒歩1分
大江戸線「上野御徒町」駅 A7出口 徒歩1分
東京メトロ日比谷線「仲御徒町」駅 A7出口 徒歩1分
東京メトロ銀座線「上野広小路」駅 A7出口 徒歩1分
JR各線/東京メトロ銀座線/日比谷線 上野駅 徒歩4分
京成線「京成上野」駅 徒歩6分

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