プログラム紹介~ワークプログラム~
こんにちは、メルディアトータルサポート上野 支援員のTです。
8/10は、私の大好きなスヌーピーの誕生日でした。
スヌーピーが登場する漫画「ピーナッツ」は今年75周年になります!
ちょっとしたスヌーピーの豆知識でした。
今回はプログラム紹介として【ワークプログラム】についてお伝えします。
ワークプログラムとは
☆このプログラムは、講義形式を中心として就職活動や安定して働き続けるために何が必要かなどを学んでいきます。
どんなテーマがあるの?
〇オープン・クローズ ⇒企業に自分の障害・疾患について、伝える・・・オープン就労
企業に自分の障害・疾患について、伝えない・・クローズ就労 のメリット・デメリットも含めお伝えします。
その他にも合理的配慮を考える、求められる人物像、オンとオフの切り替えなど、様々なテーマがあります。
職業準備性ピラミッド
5つのスキルをピラミッドの階層のように積み重ねていく考え方を示しています。
☆5つのスキル
➀健康管理 ⇒障がいの理解、健康維持など(服薬・栄養・体調の管理)。体調を崩さずに働くための体力や生活習慣などが含まれる
➁日常生活管理 ⇒安定した生活リズム、生活習慣(時間、金銭管理、身だしなみ、整理整頓など)、日々の生活をスムーズに進めるためのスキル
➂対人スキル ⇒職場内コミュニケーション、協調性など、職場や社会で円滑な人間関係を築くためのスキル
➃基本労働習慣 ⇒ビジネスマナー、報連相、規則の厳守など働く上での基本的な姿勢や習慣
➄職業適性 ⇒就労能力の自覚、業務処理能力、作業速度、正確性など自身のスキルや興味関心、適性を理解し、適切な職業選択や、仕事に必要な知識や技術を習得するスキル
大切なのは
➃「基本労働習慣」と呼ばれるスキルの習得が大切となります。
挨拶や報連相など、社会人としてのマナーが身についている、組織の一員としてルールを守る、安定して勤務出来ること、働く意欲も含まれます。
働くために大事なことは「業務遂行能力」だけではありません。この「基本労働習慣」が身についていないと業務上の評価であったり、職場の人間関係に良くない影響を与えてしまうこともあります。
メルディアトータルサポート上野では、様々なプログラムを通して、働くうえで大切になること、長期的に働くために必要なことをお伝えしています。職場や日常生活でも役立つ内容になっていますので、気になる方はぜひ、相談や見学からでも始めてみませんか?
障がいがあっても配慮を受けながら、障がい者雇用で自分の力を発揮し働いてみたいと考えている方は、一度メルディアトータルサポート上野にお気軽にご連絡ください。
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