面接で上手くいく方法とは?
毎日暑い日が続いておりますね。
お互い体調管理はしっかりして熱中症や夏バテには注意していかないとですね。
こんにちは。メルディアトータルサポート上野・支援員Iです。
さて、今回は就職活動する上で避けては通れない「面接」についてお伝えしたいと思います。
私は現在、就活チームのスタッフとして、利用者さんの就活のサポートをメインに行っています。
障がい者雇用では支援員が面接に同席しフォローを行いますが、面接を受けている最中に「今回はきっと通ったなぁ」とか「今回は残念ながら縁がなさそうだなぁ」と感じることがあります。
面接では、多分に「運」に左右される事もありますし、企業担当者との相性もあるので、最善を尽くしたとしても必ず良い結果になるとは限りませんが、事前に対策しておくのと無策で挑むのとではやっぱり結果も変わることが多いです。
という訳で、面接で「こうできると良いよね!」というポイントを記載しますので参考にしてみてください。
キレのある行動
「その人の印象は最初の数秒で決定する」という話を耳にした事があるのではないでしょうか。最初の挨拶を含め、キビキビはっきりと行動できる人と、なんとなくだらだらとはっきりしない人とではそれだけでも印象は格段に変わります。
的確な返答
例えば「簡単に自己紹介をしてください」と質問されたとして、皆様はどのように返答しますか?
「簡単に」と言われているのにも関わらず、名前~経歴~職歴~長所・短所など練習した通りに話をしてしまうと、聞いている方は「長い」と感じてしまいます。その一方「今までの職歴を含め自己紹介をお願いします」と言われて、名乗るだけで終わってしまったりするのも違いますよね。何を聞かれ何を指示されている質問なのかをきちんと把握し、それに合った回答をすることが大切です。
障害について
相手が一番知りたい部分です。障害名はもちろん、症状や特性、発症までの経歴は話せると良いと思います。ただ、それだけでは足らず、自己対処していることと必要な配慮事項をきちんと話せると良いと思います。まずは自分の状態をしっかり把握しそれを伝えることができることが大切です。ただ、自分では何も対処していないのに配慮事項だけ会社に依頼するのもちょっと違うと思います。「ここまでは自分で対処していますが、特性上ここからは配慮してほしいです」と言えることが大切だと思います。
他にも身だしなみや口調など気を付けないといけないことはたくさんありますが、全てをここで記載していると延々と続いてしまうため、続きはまたの機会に。
もちろん当事業所でのプログラム内では、もっと詳細にかつ具体的にお伝えしています。面接練習も含め「就職活動に必要なスキルを身に着けたい」「一人での就職活動は不安」と考えていたら、お気軽にお問い合わせください。一緒にスキルアップしていきましょう。
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