グループディスカッション『職場定着のためのケース検討』を行ないました
こんにちは。就労移行支援事業所メルディアトータルサポート上野の職業指導員・Iです。
先日、当事業所ではグループディスカッションにて
「職場定着のためのケース検討」を行いました。
就職はゴールではなく、長く安定して働き続けることが大切です。
しかし、実際にはさまざまな理由で仕事を続けることが難しくなってしまうこともあります。
今回は、架空の事例をもとに「どうすれば仕事を続けられたのか?」を
利用者のみなさんに話し合っていただきました。
その様子を少しだけ、レポートします。
検討事例:頑張りすぎてしまったAさんの場合
こちらはグループディスカッションで話し合った、Aさんのエピソードです。

Aさんは職場では「真面目で仕事が丁寧だね」と評判です。
周囲の期待に応えるために、Aさんは仕事を頼まれると必ず引き受けていました。
仕事量が増えても、「自分が頑張れば大丈夫」 「迷惑をかけたくない」と思い、誰にも相談しませんでした。しかし、徐々に疲労がたまり、遅刻が増えました。
上司から注意されたことでさらに落ち込み、
欠勤が少しずつ増えていき、最終的には退職することとなりました。
Aさんは、どうすれば仕事を続けられたでしょうか?
利用者さんからは、様々な意見が出ました。
- 頼まれた仕事を一人で抱え込まない
- 仕事量が多いと感じた時点で相談する
- 体調の変化に早めに気付く …等々
また、「Aさんは、相談が苦手なようだから、どうすれば相談のハードルを下げられるか」といった、
Aさんの苦手感に着目して話し合うグループもありました。
「上司に相談って、相談が苦手な方はすごく言い出しにくいんじゃないでしょうか」
「それなら、まずは同僚にグチってストレス解消するのはどうでしょう?」などと
自分事のように捉えて真剣に意見を交わす姿は、とても頼もしく見えました。
まとめ
今回のグループディスカッションでは、他の事例について意見交換を行い、
「働き続けるために必要なこと」について考える機会となりました。
就職後も長く安定して働くためには、困りごとを抱え込まず、
周囲に相談しながら自分に合った対処法を見つけていくことが大切です。
メルディアトータルサポート上野では今後も、
就職活動・就職だけでなく、「長く働き続けること」につながるプログラムを実施していきます。
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